ヤマコウバシ
ヤマコウバシのデータ
| 落葉樹 | |
|---|---|
| 園芸分類 | 庭木・花木 |
| 形状 | 高木 |
| 原産地 | 日本 |
| 草丈/樹高 | 2~7m |
| 開花期 | 3月下旬~5月上旬 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐暑性 | 弱い |
| 花色 | 若葉色(見つけにくい) |
| 栽培難易度 | 1~5 |
| 特性・用途 | 落緑樹ですが冬に葉が落ちない,日陰でも育つ,虫がつきにくい。 |
ヤマコウバシの特徴
ヤマコウバシの名前の由来は枝を折ると香ばしい良い香りがすることからと言われております。
落葉樹でありながら、冬には葉が枯れても落ちないのが特徴です。受験のお守りとして親しまれています。秋には葉が赤やオレンジ色になり綺麗に紅葉します。
ヤマコウバシの育て方
ヤマコウバシは湿気のある肥沃地を好みますが、環境適応力はあるため特に土壌を選びません。比較的場所を選ばない育て方が簡単な初心者向けの樹木ですが、日差しが強すぎる場所だけは控えましょう。また、病害虫もつきにくく育てやすいです。
肥 料
環境適応力はあるため特に土壌を選ばないので特別肥料は必要ありません。鉢植えの場合は、赤玉土、鹿沼土混合用土などを使いましょう。
水やり
ヤマコウバシを植え付けてすぐは、毎日たっぷりと水をあげるようにしましょう。ただし、根が根付いてからは基本的に水をあげる必要がなくなります。土が乾燥しているときにだけ水をあたえるようにしましょう。